そもそもCADってなに?どんなメリットがあるの?


CADは使ったほうがいいの?

工業製品を作成する際には設計図を必ず作成しますが、古くからある職人による手書きでは効率がいいとは言えません。コンピュ-ター上のソフトであるCADは設計図作成を支援するアプリケーションで、ベテランの技術をコンピューター上で再現してくれます。2次元用と3次元に対応したものがあり、2次元CADは線分や円弧を描くなど簡易的なものですが入力方法が簡単で、無料で使えるソフトもあります。3次元CADは作図能力が高いですが、その分だけコンピューターに要求されるスペックも高くなり、ソフト自体も高価になりますので導入にはそれなりのコストが掛かります。そのコストを考えても手書きよりも効率的で出来上がりの製品をイメージしやすいことから、様々な現場で導入されています。

導入で注意するポイントは?

導入するときにはハードにもソフトにもコストが掛かりますが、それ以外にも操作するオペレーターが技術を習得するまでの人件費も計算しておきましょう。CAD自体の操作性ももちろんですが、オペレーターの技術によっても生産性が大きく変わります。高度な能力を有するソフトはそれだけ操作も複雑ですので、値段以外にも購入後のメーカーのサポートも重要なポイントです。不明な点をいちいちマニュアルで調べているようでは生産性は上がりません。コスト面を補助する制度として、経済産業省のIT導入補助金制度があります。中小事業者や小規模事業者の業務効率化の向上、売上向上を支援する制度で、導入費の一部を助成してもらえます。

電気CADは、仕事が効率的に進む重要なシステムです。フリーソフトの中には、充分な機能性や利便性を持ったものも多くあり、予算を抑えたい場合は検討に値します。